こんにちはICHI(イチ)です。
今回はお試し一人暮らしでマンスリーマンションを1か月借りた時にかかった実際の費用と、マンスリー物件のメリットデメリットを書いております。
体験イラストレポは書いたものの、一番気になるのが「費用」だと思いますので、実際に私が1か月暮らしてみて、トータルでいくらかかったのかをまとめてみました。
場所によってかなり家賃の幅がありますので、あくまでも「私の場合は」でご参考ください。
ちなみにお試し一人暮らしをする理由から1か月のイラストエッセイも書いておりますので、こちらもご興味ありましたら是非読んでみてくださいね。
実際の契約から入居、退去までの手順をまとめた記事はこちらから▼

実際に暮らしてみた体験イラストレポはこちらからどうぞ!▼

もくじ
かかった費用はおよそ20万円(割引後の金額です)

一人用1R、アパート1室、1か月分の生活費すべての合計金額
199,390円(約20万円)
今回は割引もされていたので相場よりは安くついたほうだと思います。(でも大金だよね…)
場所によってはキャンペーンをやっているところもあるので、時期が合えば狙ってみるのも良いかと思います。
内訳の詳細
- 家賃60%
- 光熱費や事務手数料ネット関係に19.8%
- 食費や消耗品など雑費18.4%
- その他1.8%
住居関連の費用
家賃:127,100円
8月の料金、季節によって変動
光熱費:12,320円
水道光熱費込み
清掃・寝具レンタル:16,500円
寝具は人数分加算される
事務手数料・保険:3,800円
レンタルWi-Fi:9,240円
今回はオプションで選べましたが、たいていは個人で契約します
割引:-12,300円
サイトによってはリピーター割引などのキャンペーンがあります
生活にかかった費用
食費(飲料水込み):28,585円
人によるけれど、1か月もあるので自炊をするとだいぶ節約できるかと思います。
私はだいぶお惣菜に頼りました。
日用品・雑費:4,785円
消耗品や日用品、カトラリー、タオルなどは100円ショップですべて揃えました
使い捨てるつもりでスリッパも購入
交通費:5,530円
個人的にあまり外出をしなかったので、ほとんど買い物へ行く等のバス料金
想定外の出費:3,830円
のちに記述していますが、仕事関係の道具や急遽必要になったもの等
過剰に使いすぎた水道光熱費は別途請求されることもあります。
季節によっても家賃も変動します。
また、テレビを見たい人は別途契約が必要な場合もあります。
見積もりの時点で気になることは先に聞いておくと安心です!
費用を抑えられた/かさんだポイント
費用を抑えられたポイント
- 家具付き物件だった
- 家賃の価格帯が低い地域だった
- 自炊ができるキッチン(コンロ)があった

費用がかさんだポイント
- ネットがない物件だったのでWi-Fi機器をレンタルした
- 普段旅行しないので、スーツケースをレンタルした
(今回は身内からなので0円)

想定外だったこと(人によります)
- 備え付けの家電やコントローラーの電池が切れていたので別途乾電池を購入
- iPad pencilの替え芯(急遽必要になった)
マンスリーマンションのメリット・デメリット
メリット
家具家電付き
とにかく便利。持っていく荷物も少なくて済みます。また家電の使い勝手も試すことができきます。
短期契約可
普通の賃貸は2年契約からなので、暮らし目的だけでなく終活や受験、1~2週間の旅行にも便利です。
契約がスムーズ(対面なし)
普通の賃貸だと内見や保証人、書類審査など時間と労力がかかるので、ネットだけで契約が完結するのは人見知りとしては大変助かる…!(内見ができないのが普通だけど、見せてくれるところもあります)
実際の地域での暮らしを体験
一番大きなメリットは実際に気になった地域で「暮らせる」ことだと思います。

旅行が目的ではなかったので、実際にスーパーで買い物をして自炊をして、その地域の水とか空気、ゴミ出しのルールなんかも体験できます。
いきなり2年契約して、会わなかった場合の2年の時間を考えると、1か月(2週間くらいでも)分のお試し暮らしの費用は安いなと思いました。
移住先を考えている人は特におすすめしたいです。
デメリット
1日分の家賃は高め
1日換算するとやはり高め
内装・備え付けの家具家電が合わない場合もある
使い方がわからないものもあったけれど、ネットで検索すると大体解決します。あとは普通に体のサイズに合わないものなど。
地方はやはり交通の便が悪い
車や自転車などがない人は周辺の店や施設の場所も調べてから借りるとよいです。
バスなど公共交通機関を利用する場合も地方だと高くなりがち。
訪問される場合がある(勧誘・宗教等)
まさかの1日目に宗教勧誘の訪問がありました。防犯などもお気を付けを!
特に在宅ワーク向けかそうでないかも事前チェックのポイントです。
私の場合はデスクがない部屋だったのでパソコン作業があまりできませんでした。(ローテーブルはあったけれど、個人的に合わなかった)
当たり前ですが地域によって家賃が大幅に変わります。
地方と都会はもちろん、交通の便がいいかどうか、住宅街か工業地帯近くかどうか等
このあたりは普通の賃貸を選ぶ感覚で。

今回借りた物件は概ねホームページの写真通りの家具家電が備え付けられていました(一部新しい家電に買い替えられていました。これは嬉しい)
ただ新しく建てられた家電付き物件はもちろん綺麗ですが、内装の写真がそろっていないホームページが多かったです。どんな家具家電が搬入されるのかわからない状態でした。
借りる部屋やその人の特性によってはデメリットに感じることもあると思うけれど、私個人的にはメリットのほうが大きいと思いました。
もし、一人暮らしを迷っていたり自分に合うのかわからないって方ははじめの一歩として「見積り」だけでも取ってみると現実味が湧くかなと思います。
自分もかなり不安でこのお試し一人暮らしを決めるのに半年くらいかかりましたので…
実際に進めた契約までの手順も書きましたので、ご参考になりましたら!

まとめ
- 一人暮らしの1R、1か月の生活費の合計は約20万円(安くできた方)
- 普通の賃貸に比べると割高だが、地域での一人暮らしを実際に体験するにはメリットのほうが大きい
というわけで、今回はお試し一人暮らしの費用についてまとめてみました。
繰り返しますが地域によって家賃はピンキリだと思いますので、あくまでも「私の場合は」ということになります。少しでも参考の材料の一つになりましたら幸いです。
それでは最後まで読んでくださりありがとうございました!
実際の契約から入居、退去までの手順をまとめた記事はこちらから▼

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